REC宮崎staffブログ

口蹄疫。とうとう我が家の近くでも出ました。
ワクチン接種も始まったようですね。


昨日長女が千羽鶴を折っていました。



保育園のみんなで折って届けるそうです。

１世帯10羽ずつ。
どこまで理解しているのか分かりませんが、

「牛さんにいっぱい牛乳もらったかいね～」
「牛さんの病気が治りますように」

とブツブツ言いながら折っていました。

「何で死ぬの？何で殺されるの？病気治らないの？」の質問攻めに困ってしまいました。
現実を説明するのは辛いですが、この機会。命の大切さや食べ物のありがたみを学んでほしいです。

５歳の娘が折った鶴。かなり汚く雑ですが、愛情はいっぱいです。
牛さん、豚さんに想いが届きますように。





↑実家、新富で撮った写真です。
この周辺は牛が飼われてる所がたくさんあります。

ワクチン接種が決まっても石灰がまかれ、消毒が頻繁に行われています。
ワクチン接種し、元気でも先に待つ運命があるというのに、その牛や豚にエサを与え、世話をする農家の方の気持ちを思うとたまらなくなります。
私がたまらなくなるくらいですから。本当、農家の方はどれほどでしょう。


保育園や住んでいる地区、地元の店でも署名運動を始めました。
できることを少しでもしていきたいです。

JAグループ宮崎にて「宮崎の畜産を守る」署名活動を行っています。
こちらから記入用紙をダウンロードできます。
これも今できることの１つだと思います。